みなさま、こんにちは。
Energy-Bodyカウンセラー Rayka です。
今日は、感情エネルギーを所有することについて書いてみたいと思います。
感情って、自分の中からわいてくると思っていますか?
私もそう思っていました。
イラっとしたり、ムカっとしたり、悲しくなったり、うれしくなったり・・。
以前ブログで、感情は、出来事の結果をジャッジした時に味わうものです。
と書いたことがあると思いますが、
そのときお伝えしたかったことは、感情を基に次の行動を決めるなかれ。
でした。
行動するような出来事が起きるということは、それ以前にすでに意図があったから
であり、感情は、始まりではありません。
出来事に反応しているだけです。
出来事とは、終わったできごと。=意図によって、ゼロから創造された現象世界。
反応として感情を味わったら、さっさと手放しましょうということが
今日、一番お伝えしたい事。
悪いことだけじゃなく、良いこともですよ。
そして、その感情は、あなたの肉体からやってきたのではなく、
外からやってきたものなのです。
あなたの内臓に、パターン化された感情の周波数体があり、
出来事を体験した時に反応する内臓の周波数が発信源となって、
その感情エネルギーを外から手繰り寄せているのです・・・。
つまり、その感情は、あなたのものではないのです。
それなのに、自分の感情(所有欲)のように大事に味わいます。
もちろん、味わってもOKです。
食べ物と一緒。
でも、その感情エネルギーは、大抵、歪んだ形をしています。
普段、自我(エゴ)意識で生きている私たちは、偏ったジャッジしかできないようになっています。
二極の視点で、物事を判断します。
この出来事は、経済面では、ちょっとうれしい、とてもうれしい。
でも健康面では、しんどい、そうとうきついなど。
歪んだジャッジの基にやってきた感情エネルギーは、どうしても中立ではないです。
感情体の中に、内臓の中に、感情エネルギーを貯めていると、
肉体全体が歪んできます。悩みすぎたら、左側が重たくなったり、
怒りがつよければ、右上半身が闘うポーズのように歪んだり。
うれしすぎても、所有し続ければ、心臓あたりが浮ついてしまったり。
そして、その歪みは、どこかの筋肉を過緊張にさせ、血管をねじれさせ、血流障害へと発展させ、詰まり、滞り、悪循環にはまってしまいます。
また、感情を味わうと、ホルモンも分泌されるので、興奮してきます。
この興奮がやめられなくて、感情中毒者は、刺激的な感情エネルギーを引き寄せようとします。
みんな、感情=自分 になっていませんか?
あなたは、あなたの空間に、感情エネルギーを通過させただけ。
あなたの空間が、より細かい光のエネルギーで満たされていたら、歪みません。
物(物質エネルギー)が、たくさん溢れかえっている部屋だと、息が苦しくなってきて、身動きとれなくなってきませんか?
進化発展しようなんて意志も消えてしまいます。
動けなくなる、重たくなるということは、エネルギー振動数が遅くなるということ。
それは、老化していくということにつながります。
どうか、あなたの空間スペースに入ってきた感情エネルギーを所有しないでください。
その感情エネルギーも新しいエネルギーに変化したいと思っています。
今年は、これまで何十年と貯めてきた感情エネルギーという貯金を手放してあげてください。
うらみ、つらみ、嫉妬、くやしい、かなしい、こわい、不安、否定、など
見つけては、ありがとうと感謝し、味わいましたので、また新しいエネルギーに昇華してくださいと手放してあげてくださいね。