どこにも向かわないという覚悟

おはようございます。



今朝は、強風で、旗が倒れていたり、葉っぱが舞い散っていました。


心や人生に嵐が吹いていると、

振り回されないように何とかしようとしたくなりますが、


外で嵐だと家の中でじっとしてますよね。


嵐がおさまるまで…。


そう、嵐が大好きで、嵐の中で遊びたい方は出かけていくかもしれませんが、


大体の方は、嵐より、穏やかなポカポカ陽気の方が心地よいと感じるのではないでしょうか?


私たちは、心が苦しい時、


心が苦しいというのは、外的環境に対して、偏った判断をしている時のことですが、


つい対処しようとしたくなります。


でも、それは、頭の中に意識を置いているから


2極視点で偏った判断をして苦しいと感じているだけなので、


その偏った意識が、何とかしようとしても偏った結果しか産み出せないのです。


じゃぁ、どうしたらいいの?



結論は、どうもしないこと。



嵐が起こっていると判断しているのは、頭の中にいる意識の自分。


ずっーと下に意識を下ろしていくと


嵐なんか吹いてなくて、


穏やかなかるーい場所があるのです。


安全なおうちの中みたいに。



だから、何とかしようとしないでください。


どうにかしようとしないでください。


頑張らないでください。


必死に本を読む必要もありません。



おうちに帰ればよいだけです。



心のお家は、みんな忘れてしまっているので、帰れない迷子状態なのです。


家に帰れないと、旅ばかりじゃ疲れますよね。



おうちに帰る為の列車、用意しています。


よかったら、乗ってください。