今日は、時間軸についてお伝えしていきたいと思います。
時間軸について、
過去⇒今⇒未来と一直線上につながっている
という固定観念から抜け出させてもらえた
最初のきっかけは、雲黒済さんの本からでした。
今ここは、
映画館で映画をみている時
過去や未来は、映画の中の出来事
今ここは、映画の中には存在しない。
映画とは、映像。映像とは、想像、空想、妄想・・。
物語を出演者たちが、たくさんの感じ方がある中の
一つの解釈を表現しています。
自分もその映画の中の誰かとして登場しているとしたら、
その映画の中の自分と映画を観ている自分は、
次元が違うということが何となくわかりますか?
いつも体験している日常は、
映画の中のワンシーンとして吸い込まれていきます。
今ここは、常に映画を見ている側の自分の意識。
もし、映画の中の物語を演じている自分のまま
ず~っと生きているのだとしたら、
今ここに存在できていないことになります。
想像、空想、妄想の世界に生きています。
それは、脳の中、周辺にあります。
もう終わってしまった出来事、世界に、
どうしよう、ああしようと、反応し続けて、対処しようとしている状態。
波に乗り続けていなくて、溺れてるか、海のそこに沈んでしまっている状態…とある先生が言っていました。
大抵、この映画の中の演じている自分を自分だと思ったまま、人生を終えます。
本当の自分に気づけないまま、
たくさんの人格というボディースーツを着こみ、
感情や思考に振り回されて、肉体が死を迎えます。
今回の生こそ、本当の自分を思い出して、
創造的に、生き生き弥栄進化発展していきたいものです。
そのヒントを色々な方が教えてくれています。
その一人
辻真理子さんが、ゼロポイント座標軸という
図を描いてくれました。
写真の図です。
過去にも未来にも向かわない地点(X軸上)、
どこの空間にも向かわない地点(Z軸上)が交わるところを
ゼロポイントとよんでいます。
このゼロポイントにしか創造のエネルギーはありません。
今ここ、こそが本当に生きている自分であり、意識であるのです。
ここから創造の意図を発信すること
そして、私たちの宇宙意識のゼロポイントと地球意識のゼロポイントも同じ軌道上に合わせること
この状態で、意図したら、現象世界が現れるそうです。
現象世界は、
宇宙時間が螺旋を描いて進化発展をしているY軸螺旋上に現されます。
過去にも 未来にも行けるそうですが、
帰ってこれなくならないようにしないといけないとのこと。
私は、過去や未来の場を読むことはしますが、空間事移動したりは、まだできません(笑)
もしかしたら、してるかもしれないけど、気づいてないです(笑)
少し話がそれましたが、
今回一番お伝えしたいことは、
過去や未来という想像の世界から
今ここに意識を戻す癖を身につけてほしいということ
ですが、
一番難しいのが、
ゼロポイントに意識を移動させることです。
ゼロポイントにしか、今ここは存在できません。
肉体のゼロポイントは、へそにあります。
過去や未来に翻弄されている自分は、頭の中にいます。
頭からへそに移動する際は、ハートセンターを通る必要があるのですが、
感情を昇華できていないと通過できません。嵐の中にいるかのように。
特に、許せない感情や恐れの感情です。
つまり、感情受容&昇華という作業と向き合わないといけないのです。
全員です。
どれだけ強く見える人でも、握って所有している=感情エネルギーを浴び続けています。
放射性物質が何十年も消えないように…。
だから、スクールではそこからスタートします。
自分で、できる方は、どんどんしてください。
自分では、感情を昇華させることが難しいという方は、サポートさせていただいています。
2020年のうちに、できるだけクリアリングをおすすめします。
詳しくは、リトリート、スクールのページをご覧ください。
過去に沈んでしまっている想いを
今ここに、浮上させてあげてください。
参考までに、
重心が後ろに踵よりになる人は、過去の中に意識を置き、
頭が前方に出ている人は、未来の中に意識を置いている可能性が高いです。
体幹を鍛えたら、よいという話ではありません。
肉体は、見えないエネルギーによって多大な影響を受けているので、
物理的アプローチだけでは、
逆に身体を痛める場合がありますので気をつけてくださいね。
何十年も前の出来事をいまだに感情的に話す人
数年前の出来事、一年前、半年前、1か月前、数週間前、数日前、昨日、10分前
さて、あなたは、どこに意識を飛ばしているのでしょう?
どれだけの感情エネルギーを浴び続けているのでしょう?
今ここに集中できるようになったら、
心身共に軽やかになりますよ~。
今日は、マニアックでイメージしづらい内容だったかもしれません。
また、色々な角度からお伝えしていきますね。
Rayka